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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-17 第150回国会 参議院 法務委員会 第8号

検察官という職業は犯罪追及者です。犯罪を糾問するのが仕事なわけです。検察官協力者として審判廷に入れた場合、実際はもう裁判官が検察官の意見に非常に影響を受けて左右されると、そういった現実的な状況になっていくのは明らかではないかと思います。  一つは、少年の審判には、実際、大人の刑事手続で認められている証拠法則とか、あと起訴状一本主義、それらの保護規定は全く適用されていません。

千葉一美

1976-11-04 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第8号

国務大臣稻葉修君) 政府は、いわゆる灰色高官名発表につきましては、道義的政治的責任追及者であられる国会の基準が示されれば、議長裁定の線に沿い最大限の協力を申し上げることを一貫して述べてまいりました。ただいま大谷委員長から三十ユニット分については政治的道義的責任あるものと認めるという御発言がございました。

稻葉修

1976-11-04 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第8号

政府委員安原美穂君) 刑事責任追及をする場合におきましても、当面被告人という立場にある人が全面に否認し、それを否定する証拠を提供して裁判所が有罪、無罪を判断するというのが通例の手続でございますが、そのことを私どもは、当面道義的責任追及者ではございませんが、一応の資料秘密会に提供いたしまして国会当局の御判断を仰いでおるわけでありますが、提供する以上はそれなりに合理的な判断をもとにした資料

安原美穂

1976-10-22 第78回国会 衆議院 法務委員会 第2号

であるということがわかった全日空から、そういうものをもらった人だけが灰色、こういうふうに新聞とかみ合うから灰色、こういうことになって、それにうまく新日鉄からもらっていたのは何でもない、こういうんでは、国会議員の間に不公平を生ずる、そういうことは不公正じゃないかな、こう思うものですから、私ども国会に、そういう関係で金銭の授受はありますが、こうなっておりますということを中間報告をして、後、道義的、政治的責任追及者

稲葉誠一

1976-10-22 第78回国会 衆議院 法務委員会 第2号

道義的、政治的責任追及者国会だ。国会が何もしないで、ただ名前発表しろ発表しろ、そんな乱暴な発表の仕方がありますか。さっき言ったことでわかるじゃないですか。国民もわかってくれると思うんですね。当時ロッキードだとか全日空だとかがこんなことをやっているなんということを思わぬでもらっている人までも、ぽかんといま発表すれば、非常な誤解を与えますな。ほかの会社から政治献金をもらってきた人は何でもない。

稻葉修

1976-10-15 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号

そしてそれもとにかく、出すその日にすぐ秘密が漏れるというようなことでなく、それは聞いたと、そうして秘密を厳守しつつ、よしそこのところまでそれじゃ公表するとか、いやそれは少し足りないからもっと公表をやるとか、そういうことを国会独自の、政治道義的責任追及者としての国会の独自の御判断で決定され、決定権者公表されるということについてとやかくこちらが言うべき立場ではないじゃないかと、こういう答弁ではいかがでしょうか

稻葉修

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

もし道義的政治的責任者はこれこれだなんて言って法務省発表したら、それは道義的政治的責任追及者になったようになって、権限を逸脱し、ファッショになると、こういうことなんです。で、国会が御発表になるのは、国会決定権者ですから、国会が御発表になるのはこっちの知ったことじゃないと、こういう意味です。

稻葉修

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

ですから、政治道義上の責任追及者である国会が、こういう者が政治道義責任ありと判断して御公表になるか、御公表にならないか、それは国会決定事項であって、法務検察当局はそんなものを具体的に名前などを発表してはいかぬのだと、越権であると、身のほどを知らないやり方であると、こういうふうに思っておる、こういうことだけなんです。

稻葉修

1976-10-12 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号

というのは秘密会を要求するゆえんは、法務検察当局道義責任追及者ではないから、その責任者——権限な者の口から一般国民に知らせる必要はない、いかに政治モラルが大事だといっても。それは政治モラル追及する国会がおやりになることで、こっちの口から言うべきことじゃないから秘密会にせいという理論が成り立つ。

稻葉修

1976-10-04 第78回国会 参議院 予算委員会 第1号

それは政治的、道義的責任所在灰色責任所在とこういうふうに一応決めて、そういうふうにお互いに認識して、そしてその道義的、政治的責任追及者国会だと議長裁定になっている。それならば、その道義的、政治的責任追及者追及をして判断する。判断をする。判断権国会にある。判断権と言えば公表権者である。こういうことがなぜいけないのでしょうか。

稻葉修

1976-10-04 第78回国会 参議院 予算委員会 第1号

それからもう一つは、議長裁定というものでああいうふうに決まったんですから、決まった以上は、それは灰色高官追及者国会であり、その国会公表されるというなら公表なさればいいし、それからその決め方ができないなら、できないことを決めた議長裁定が悪いんじゃないですか、そんなら、できないできないとおっしゃるなら。できないことはないと思いますよ。

稻葉修

1976-09-08 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第29号

稻葉国務大臣 私どもはもっぱら政治的道義的責任追及者たる国会に対しては、議長裁定の線に沿ってあらゆる最善の御協力を申し上げる、これで不審はないんじゃないですか。あなた方も法律の専門家だ、決してそんな不当な、洗いざらい全部資料を出せなんということはおっしゃらぬだろうと思うのです。刑事訴訟法の立法の趣旨を踏まえて要求されるべきものは要求されると私は信じておりますから、話はつくのじゃないですか。

稻葉修

1976-08-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第21号

それからまた、八月一日の時局講演会では、「田中逮捕刑事責任の被追及者が全部出たのかというと、民間にもありそうだ。これもまたしたたかなんです。」、このように述べておられます。この民間でしたたかなというのは一体だれを意味するか。われわれの想定では、これは小佐野氏のことだというふうにとれるわけですけれども、この点はいかがですか。

田渕哲也

1976-08-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第21号

それはもう皆、そうすれば刑事責任追及者がこれで終わったなんというもんじゃないでしょう、これは常識でしょうと、皆さんもそうお思いでしょう、これは政・官・民間を問わずまだあるでしょうと。で、大体このロッキード事件において刑事責任追及されるような者は皆したたかじゃないですか、それは。

稻葉修

1976-06-16 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第6号

わしらの任務は刑事責任追及者ということ。それすらも非常に大事件であり難事件であって、それで手いっぱいなんです。しかし問題は、この問題はただそれだけで国民をなるほどという治まり方をできるもんじゃないかもしれないと、その場合はどうぞひとつ国会国政調査権に基づいて調査をお進めください、それには法務当局政府全体も最善の御協力を申し上げますと。これ以上のことをいまは申し上げるわけにはまいりません。

稻葉修

1976-05-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第1号

こちらは刑事責任追及者ですから、そちらが政治責任追及者でございますから、それには協力を申し上げると。いま具体的な例を挙げて、時効になったものを公表するかしないかということは、そのときになって——時効になんかかかったらたまらぬから一生懸命やれと言っているときに、時効になるかもしらぬからそれをどうするこうするというのは、余りまだ早いんじゃないでしょうか。

稻葉修

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